それでも人は生きていく

演劇週間。ということで、4月30日は「寿歌」と「夢と錯乱」を観てきました。「寿歌」は懇意にさせていただいている奥野さんが出演されているということで見逃せない作品でし た。単純な反戦ものでもなく、強烈なメッセージ性がある作品でもありません。核戦争後の世界もきっとこんな感じなんではないかと思わせる雰囲気でした。救いのない世の中(ケンシロウは出てきません。メシアも出てきません)で、人が生きていく。救いはない。でも、みんな笑って生きていく。神は救いにはきてくれない(登場するヤスオさん(神)はご飯を出すことしか貢献できない)。キョウコもゲサクもどこか狂っていて、正気ではない。いや正気では生きていけない世界にいる。それでも生きていく。そんな人としての力強さを思い出させてくれる作品です。この感想をまた出演者の皆さん、宮城さんにも話してみたいですね。夢と錯乱は、言語化するのがこれほど難しい作品はないと思います。完全なる闇に包まれた会場から始まるパフォーマンス。音響、光、ひとりの役者の動作と台詞。これだけで人を闇の世界を引き込ませてしまう。そんな作品ですね。エゴイスティック、ナルシシズム。人としての闇の部分がなにかそのままえぐりだされたような気持ちです。無意識になにかが入り込んでくるような感覚。間違いなくまた何か自分に変化をもたらしてくれる作品でした。写真は夜の芸術公園です。闇に吸い込まれそうですね。

感性と演劇鑑賞

演劇シーズンということでGWは夫婦交代で演劇ざんまいです。連続してこれだけ観て体感することは感性が研ぎ澄まされて行く感覚です。これはなんとも表現しにくいのですが、おそらく色々なメッセージを受け取っていることで自分の意識になんらかの変化を及ぼしているのだと思います。良い変化か、悪い変化か。それはなんとも分かりません。でも感性というのは様々な形、本を読んだり、絵を見たり、逆に創作活動によって培われて行くのだと思います。演劇鑑賞もまたそうしたものがあるのかもしれません。きっと演じている役者さんもそうなんでしょうね。てなことを考えました。みなさんも演劇鑑賞どうでしょうか?何か自分の中に変わりますよ。写真は今日観に行ったリチャード三世と民衆の敵です。

抽象度の高い学問ほど応用が利く〜会計学は抽象的な学問ではないか?〜

新学期始まりました。今年は新しい試みで授業内容も変えています。担当するしずおか学も2科目となりました。その話はまた改めてするとして、授業の話を。

今年の財務会計論は決まった教科書を使わず、自分の資料で授業しています。そのせいで、ちょこちょこミスがあったり(受講生の皆さんすいません!)してます。

改めて教えていて気付いたことです。

会計学は、実学と言われながらも抽象度が高い学問なのではないかと感じます。会計を学び続けて20年以上経って、今更気づいた話です。会計学は、経営学やマーケティングなどの他の経営学問と比較すると、原理原則的な話、概念的な話が多いのではないかと思います。直近の講義で説明したものでは、財産法と損益法です。そこから絡ませて現在の企業会計においては、損益法をベースにしながらも、財産法が取り入れられてきている(財産法が優位になりつつあるものの、当期純利益や継続的な記録、費用配分の考え方は放棄されていないので、この意味でまだ損益法ベースではないかと一応は考えています)ことを、新井清光先生の財務会計論をベースにしながら、実質的な財産法(実地調査をベースにして記録するやり方)と損益法(継続記録をベースにして記録するやり方)で当期純利益の求める値がどのように変わるのかを、具体的な仕訳と財務諸表の作成を通じて理解してもらうことを試みました。

学生は、まだ「?」という感じですが、学生とのディスカッションの中では、「財産法は実地調査するが、どの範囲まで行うものなのか?」「スーパーマーケットなど品目が多い業種では、実地調査は現実的ではないのでは?」などの本質をついた意見が出てきました。抽象度が高いからこそ、そこから具体性の強い考え方が出てきたのではないでしょうか。個別の会計基準の解説では出てこなかった発想ではないでしょうか。

学生にとっては抽象度の高い話は理解が難しいですが、その分だけ応用が利くというか、実際の役に立つ(様々な場面で使える)のではないかと思います。とはいえ、抽象度が高い概念であればあるほど、教える側の技量が試されているのも事実です。この点を踏まえて授業準備しっかりとね・・と思った今日この頃です。

卒業式

無事皆さん、卒業、修了しました。卒論、修論の時は色々と大変でしたが、終わってみればいい思い出ですね。皆さん、卒業おめでとうございます。今年もだれも留年しませんでした。指導教員と議論しながら、立派な論文作成しました。

9/8,9ゼミ合宿@熱海

今年のゼミ合宿は熱海に行ってきました!

初日はみんなの研究の進捗を報告!
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そして熱海市役所で熱海の観光産業についてお話を聞きました!

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ここまでは真面目なゼミ合宿モードでスタート・・・!

からの、、、バイキング&温泉!

バイキングは何十種類の料理が並んでテンションMAX!

熱海の海鮮も満喫できました。

そして温泉は露天風呂2種類に大浴場とサウナ!

熱海の温泉のクオリティは高い!

疲れがとれました。

2日目は姫の沢公園でBBQ!

BBQは本格的な炭火でおいしく焼けました(^ ^)

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炭火で食べるとほんとにおいしい!

外で食べるとほんとにおいしい!

みんなで食べるとほんとにおいしい!

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この合宿を通してゼミ生の親睦がより深まり、後期のゼミも楽しくなりそうです!!IMG_0488

12/8 RIS最終発表@武蔵大学

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更新が遅くなって申し訳ありません・・・

今年は伴がブログを担当します!

で、12月8日にRISの最終発表がありました。

A、Bとも無事に発表することができました!

RISでは大変なことばっかりでしたが、いい経験ができました。

この経験を今後の人生に活かしていきたいと思います。

これからちょくちょく更新していきたいと思います!

1/22 卒業研究発表会 & 1/23 打ち上げ

 

卒業研究発表会

ご無沙汰しております。久々の更新となります^_^;

毎度間が空いてしまっておりますが、

今回は上野ゼミ4年生の卒業究発表会の様子を紹介させていただきたいと思います。

1月中旬の卒業論文提出を終え、我々上野ゼミ4年生は1/22に卒業研究の発表を行いました。

発表は、CIMG1314若林君 題目「リース新基準導入による企業行動の変化と経済的な影響について」

 

CIMG1318影山さん 題目「会計測定値の信頼性に関する研究 ―公正価値測定の観点から―」

 

CIMG1320高階さん 題目「ポイントサービスと業績との関連性に関する研究 ―ポイント引当金を事例として―」

 

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中尾 題目「XBRLを利用した財務分析支援ツールの製作」

 

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大池さん 題目「クラブライセンス制度がJリーグの運営に与える影響に関する研究」

 

CIMG1345湯山さん 「農家の経営意識確立を目的とした簿記普及の必要性」

の順番で行いました。

 

例年、上野ゼミの発表は、プログラムの中でも終盤に設定されていました。

しかし今年は、第3会場のトップバッターを務めることとなりました。

みんなトップバッターとしての重圧を感じながらも落ち着いて発表することができていたと思います。

お疲れ様でした!

また、優秀論文に選ばれた大池さん、影山さん、おめでとうございます!

 

打ち上げ

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写真は卒業研究発表会の翌日の打ち上げで撮影したものです。

卒業研究発表会まで無事終えることができてみんなほっとした様子で映っています(笑)

打ち上げ時にはまだ修論を執筆中で、お忙しい中で出席してくださった榊原さんも、

無事に修士論文を終えられ、見事優秀論文に選ばれました!

おめでとうございます!

また、論文執筆に当たり、懇切丁寧に指導くださった上野先生、

添削などに協力してくれた上野ゼミ3年生のみなさん、

本当にありがとうございました!

9/29,30 ゼミ合宿@北海道

今年のゼミ合宿は北海道まで遠征し、北海道大学の吉見ゼミと合同ゼミを行ってきました!

ゼミ全体としての活動は、29日にノースサファリ(動物園?)へ行ったり、カヌーの体験などをしました。

ノースサファリでは、多くの動物と触れ合えることができ、ゼミ生みんな口角が緩みっぱなしでした。

(動物が苦手な一部のゼミ生を除いて・・・笑)

カヌーの体験では、2,3人でカヌーに乗り込み、1キロ弱の距離を往復しました。

初めはみんな進むのも方向を変えるのもぎこちなかったのですが、指導員の方々の助言もあり、

復路のころには非常に慣れた様子で、景色を楽しみながらカヌーを体験することができました。

もう少し時期が遅ければとてもきれいな紅葉を見ることができたそうです。・・・残念!(笑

 

30日は今回の北海道遠征のメインイベントである北海道大学の吉見ゼミとの合同ゼミを行いました。

我らが上野ゼミ3年生は、

Aチームは「原発廃炉における会計制度と問題点」、

Bチームは「会計から見る震災リスクファイナンスの効果」というテーマでそれぞれ報告を行いました。

この報告に対して、吉見ゼミのゼミ生の方々からもう少し調べが必要な点や、

参考にできそうな事例(アメリカのハリケーン保険)など、貴重なご指摘をいただくことができました

 

吉見ゼミの報告では、

IFRS適用による変化への賛否について項目ごとに簡単な説明を受けながら議論を行いました。

自分では思いつかないような考え方をしている方や、全く違う視点から意見を述べられる方がおられ、

また一つ見聞を広められたように感じました。

合同ゼミ終了後、吉見ゼミ、上野ゼミの集合写真を撮りました。

吉見先生、吉見ゼミの皆様、合同ゼミの機会をいただきましてありがとうございました!

10/6 RIS中間発表@拓殖大学


10/6 RIS中間発表@拓殖大学
10月6日、私たちは東京の拓殖大学にRISの中間発表に行ってきました。
“RIS”とは、”Risk and Insurance Seminar”の略で、「全国学生保険学ゼミナール」のことです。
私たち上野ゼミ3年は、RISの研究もしつつゼミで会計のことも学んでいます。様々な大学の発表を聞き、また自分たちの発表もし、最終発表に向けて他大学からアドバイスを頂きました。
3枚目の写真は、中間発表後の懇親会にて拓殖大学の方々と撮った写真です。
スーツを着用しているのが拓殖大学の方々ですが、見ていただけると分かるように、とても親しみやすい方々ばかりでした。

9/18,19 ゼミ合宿@時之栖


ゼミ合宿@時之栖
この写真は新東名沼津SAで撮ったものです★
ゼミ合宿とはあまり関係なくてすみません(;O;)

ゼミ合宿2日目は、ヤクルトの富士裾野工場に見学しに行きました。
ヤクルトの歴史や、製造・パック工程など、いろいろな説明をいただきました。

RIS開催~その①

いまさらながらですが、明けましておめでとうございます。

年明けから卒論などで色々とありまして、更新が滞っていました。

これから何回かに分けてRISのレポートをまとめたいと思います。

今回は、その第一回目です。

以下、レポートです。

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いよいよやってきました。この日が。

RIS開催の日です。

これまで色々な取り組みをしてきたのはすべてこの日のため。

ちなみに今回の参加大学は18大学。

関東だけでなく、関西、九州の大学も参加しています。

中にはかなりの有名大学も。

以下、参加大学です。

武蔵大学 茶野ゼミ1 為替変動による輸出入企業への影響

武蔵大学 茶野ゼミ2 商品投資のリスクヘッジ機能

一橋大学 米山ゼミ1 マイクロファイナンスとマイクロインシュアランス

一橋大学 米山ゼミ2 震災と水産業~産業モデルと保険の課題~

静岡県立大学 上野ゼミ コーポレート・レピュテーション・リスク

~レピュテーション・リスク認識とリスクマネジメント~

東京経済大学 柳瀬ゼミ1 日本の企業年金の現状

~なぜ確定拠出年金は普及しないのか?~

東京経済大学 柳瀬ゼミ2 なぜ企業はデリバティブを購入するのか?

~わが国の販売実態を探る~

早稲田大学 江澤ゼミ1 生保業界のIT戦略

早稲田大学 江澤ゼミ2 貧困層のための医療保険

―マイクロ・インシュアランス―

明治大学 中林ゼミ 企業の個人情報漏洩リスク

長崎大学 大倉ゼミ 公的年金における第3号被保険者の問題

山口大学 石田ゼミ1 年金改革案ー若者視点で考える新しい年金制度の創設ー

山口大学 石田ゼミ2 公的医療保険費抑制についての考察

拓殖大学 宮地ゼミ1 保険購入に関する知識―購入時に必要な自衛手段―

拓殖大学 宮地ゼミ2 損保代理店募集時の変遷と今後

上智大学 石井ゼミ 需要量の不確実変動に対する企業行動

京都産業大学 諏澤ゼミ1 勤労者に適切なインセンティブを与える生活保護制度と公的年金制度のあり方

京都産業大学 諏澤ゼミ2 産婦人科医師減少問題とその解決に向けて

大分大学 鴻上ゼミ 原子力事故損害賠償におけるリスクファイナンスの課題と今後の対応

日本大学 岡田ゼミ1 次世代自動車の普及について

日本大学 岡田ゼミ2 海外旅行保険の加入率をめぐる考察

関西学院大学 岡田ゼミ 『東日本大震災と地震保険(仮題)』

福岡大学 石坂ゼミ1 情報社会におけるリスク管理~あなたの個人情報は大丈夫?~

福岡大学 石坂ゼミ2 保険会社の海外進出~保険制度の整っていない国への進出~

九州産業大学 山崎ゼミ 風評損害とリスク・マネジメント

近畿大学 稲葉ゼミ ネット生保の可能性~保険難民を減らすには~

関西大学 徳常ゼミ 未定
です。

うちの(静岡県立大学)発表が何処だか分りましたか?

これだけの学生と大学が集まるイベントはそうないですね。

うちのゼミ生は無事報告を終えられるでしょうか?

ちなみに、今回は、

国立オリンピック記念青少年総合センターで、12月23日(金)24日(土)

の期間で行いました。何とクリスマス・イブに東京で開催です。

素敵ですね。

会場がどんなところかということ、こんなところです。

こんな大きな会場で報告するなんてドキドキですね。

実際の報告がどうだったのか?

また当日、どんな感じだったのか?

については次回の更新で。